Profile

Hideaki Harada


コンポーザー、アレンジャー、ビートメイカー、シンガーソングライター

2011年6月からラヂオつくばFM84.2MHz『ウシロックRADIO INDIES GO GO』パーソナリティー


三歳の頃、エレクトーンを始め、小学生の時にTVで流れてくるブラックミュージックに興味を惹かれる

14歳の時、六本木ピットインへエレクトーンのプロプレイヤー窪田宏氏のバンドのライブを見に行く機会があり、そこでハービーハンコックの『カメレオン』 のカバーを聴いた瞬間、衝撃が走りエレクトーンのプロの道をその日に志し、作曲、アレンジを独学で勉強し18歳の時に東京ミュージック&メディアアーツ尚 美のエレクトーン学科(現尚美ミュージックカレッジ専門学校)に入学
 
専門学校時代はクラブジャズ、ジャズファンクに傾倒するが、ケミカルブラザーズの『ブロック・ロッキン・ビーツ』に出会いブレイクビーツ、ビッグ・ビー ト、デジタルロックの魅力に惹かれ、その要素を取り入れた新しい世界観を持ったエレクトーンの曲を提示すべく作曲し、エレクトーンの大会『YAMAHA ELECTONE FESTIVAL』の中村楽器大会にて1998年度、1999年度、2000年度の3年間、優勝。エレクトーン学科としては稀なダンス学科への楽曲提供や、エレクトーンの音楽表現の改革を掲げ、仲間と共にライブを主催し話題を呼び様々なライブに出演する傍ら
 
専門学校の同級生MIWAKOの歌声に感動し、HOT*DOGを2000年に結成。SOUL、FUNK、JAZZ、R&B、HIPHOP等の要素を取り入れた曲を制作し始める。その当時J-R&BやJ-HIPHOPの先駆者達がメディアに出始めその姿や音楽スタイルに感銘を受けて、自分の 表現を鍵盤の上ではなく、言葉で表現したいと強く思うようになり、自らMICを持ち詩を書きRAPを始め、シンガーのMIWAKOとMCのHIDEというHOT*DOGのスタイルが完成し、2001年にHOT*DOGが本格的に動き始めるにつれて、エレクトーンの道ではなくHOT*DOGの道を選択し、HOT*DOGでの音源制作やライブを重ね、2003年にドリーミュージックのプロデューサーと出会い、2004年1月にドリーミュージックから『卒業』 でメジャーデビュー
 
アルバム『Spice』ミニアルバム『Stand』シングル8枚をリリース
2004年4月にリリースした2ndシングル『My Way』は『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用され、2005年6月にリリースした4thシングル『祈り』は『給与明細』のエンディング テーマに起用されると共にUSEN問い合わせチャート1位を獲得し、2005年7月にリリースした『My way〜沖縄バージョン〜』は沖縄限定リリースであったが、一週間で完売した為全国版を急遽リリースし全国で2万枚以上を記録するスマッシュ・ヒットとな り、J-POP USENチャートでは30位以内にランクインした。2006年5月にリリースした『HAND CLAP』は流派Rのオープニングテーマに起用される等幅広い層に人気を博した
 
2011年現在はクラブ・シーンのパイオニアであるDJ 19とHOTSTATIONというユニットを結成し、2011年2月にリリースした『さくらの花びら(REMIXES)』がamazonMP3アルバムチャート1位を獲得。
2011年4月リリースの『Random Factor Naked Boys Dance Original Mix』が今話題になっているイケメン俳優集団Naked Boysの舞台『BADMAN』のダンスシーンに起用される等HOTSTATIONの活動をする傍ら、HIDEOUT名義やその他様々な名義を使いながら、以前にも増して精力的に音楽を制作している
又、新たな活動として、新しい形のシンガーソングライターのスタイルを模索しながら、徐々に活動の幅を広げている